いい枕って??

安眠できる枕の高さ

・個人差が大きい

「枕が替わると寝られない」とよくいわれるように、長年の間にその人その人に合った枕ができあがっています。安眠のためには、ほどよい枕の高さが必要だとひとくちにいっても、小さいころからの習慣だとか、そのほか個人差が大きいようです。

あおむけに寝たときの大まかな基準

 一般的には、ひとつの目安として、寝たとき後頭部と敷きぶとんとの間が6~8cm程度の高さになるものがよいといわれています。ただし、同じ枕でも、敷き寝具の硬さ・柔らかさによって高く感じたり、低く感じたりします。枕をして寝たとき、首が前に傾いてあごがくっついてしまうようなのは高すぎですし、逆に、首が後ろに反ってあごがあがるようならば低すぎる、といってよいでしょう。いずれも首や肩、胸の筋肉に負担がかかり、呼吸がしにくく寝にくくなります。

 横向きに寝たときにも適当な奥行き・高さのもの

 枕は、寝返りをして横向きになったときのことも考える必要があります。肩先から側頭部全体を支えるだけの奥行きが必要です。また、横向きになったときは、敷き寝具の硬さによって肩や背中の沈みかたも違ってきますので、あおむけの姿勢にも横向きの姿勢にもよい枕はなかなか得にくいといえます。
 
 自分に合った枕を工夫する

 枕の材質には、籐製、陶器製、木製、プラスチック製など多くのものがあり、その形状もいろいろです。
 枕の詰め物も、もみがら、そばがら、あずき、きび、合繊わた、パンヤ、ウレタン、羽毛など各種あります。また、最近では、いわゆる健康枕として新型の枕が続々登場しています。
 枕の高さには、その人の背骨(脊柱)の状態、胸の厚み、頭の大きさ、ふとんの硬さと肩の沈みなどさまざまな要因が関係してきます。
 こうしたことと、呼吸しやすく、頭をきちんと支えてくれるだけの弾性があって、しかもこもった熱を逃がしてくれる熱伝導のよい素材を選ぶ必要があります。

参照ページ:健康ネット http://www.health-net.or.jp/index.html